コロナ禍での研究活動【理系大学院・研究室】

大学の研究室

ベール
Koji

新型コロナウイルスの蔓延の前後で研究室生活が大きく変化しました。

研究室のメンバー
研究室のメンバー

そうですね。手を動かさないといけない研究室であってもラボの滞在時間は最低限にするなど対策が行われましたね。

ベール
Koji

それでは、どのように大学院生活、研究室生活を送っていたのかを紹介していきます。

研究室生活

まずは、どんな研究室ライフを送っていたのかについて紹介していきます。

手を動かす必要のある研究室であったため、実験のために研究室に行って、データ処理などの作業は在宅で行う形式で一時期は行われていました。

普段の研究室では実験の合間に雑談をしたりすることが多いと思います。

私にとって実験だけをするために研究室に行って終わったら即家に帰るという極力メンバーとの接触を避ける生活は初めての体験でした。

bel
Koji

研究自体が猛烈に好きであったわけではなく、

研究室でのイベントや雑談が好きで、居心地が良かった=研究が好き

と錯覚していると気づいてしまいました。

研究室滞在時間を極力減らす形式で実験や研究が行われていた。

授業

授業は、基本的にオンラインで行なわれていました。

大学院は授業よりも研究がメインなので授業のための教室移動など手間がかかることがなくなったことはかなり良かったと思います。

研究室に所属していると普段は会わない同じ学部の友人と授業を通して会う機会がオンラインによって失われてしまったのは残念でした。
授業は基本的にオンラインで行われた。

国内の学会や出張

学会はオンラインで行うものが多かったので、コロナ禍では現地で発表をする機会はありませんでしたが、感染者数の減少に伴い現地で行う学会も増えていった印象です。

共同研究との交流を欲している先生や装置を使用する必要がある場合もありまが、国内の出張は行いにくい風潮はありました。

bel
Koji

学会で現地に行ったり、出張を行うことが

研究室に配属された当時のモチベーションでした。

学会や出張で国内の渡航をする機会は大幅に減少した。