今回は、理系大学院生あるあるを紹介していきます。
研究室に所属してから生活が大きく変わった学生に当てはまることが多いと思うので、
ぜひ最後まで読んでください!
外見が激変する
太る、やつれる、薄毛、老ける…..などなど研究室に入ると外見が大きく変わるので、
久しぶりに友人と会うと外見の変化に驚かされることが多いです。
運動不足で太る人、ご飯を食べる時間がなく痩せる人。ストレスから薄毛になる人や老ける人などがあり、ちなみに私は、ストレスから老けたなと感じています (笑)。
一番多いと感じているのは、ストレスから飲酒量が増え、それに伴い体重が増加するパターンです。
自分自身含め、外見が大きく変わりうるのでやはり研究室は特殊な環境であると実感しています。
環境の変化に伴う心身への影響は大きいということを実感しています!
圧倒的メガネ率の高さ
メガネ率が圧倒的に高いです!
周りを見渡してもメガネ、メガネ、メガネ……とメガネの人が多く、もちろん私もメガネです!
長時間研究室にいると目が疲れるので少しでも疲労を軽減させるためにコンタクトレンズを着用している人もメガネを付けるようになります。
メガネ男子、メガネ女子を好む人には絶好の環境であると確信しています!
隣の芝生は青く見える (他の研究室が良く感じる)。
他の研究室が羨ましく感じます。
やはり、会社もそうだとは思いますが、不満のない研究室は存在しません!
そのときに、他の研究室の良い部分を聞いたりすると、「〇〇研究室はいいな~」と感じます。
実際に他の研究室のほうが良いパターンもあるとは思いますが、「実際にはそこまで変わらないだろうなー」と自問自答しています。
他の研究室の学生なりの悩みがあるはずなので、隣の芝生は青く見えているだけかもしれませんね。
お金がない
とにかくお金がないです。
ブラック研究室は、バイトが禁止されていたり、
そもそもバイトが禁止されていなくてもコアタイムがあり、なかなかバイトができない場合が多いと思います。
したがって、お金が全くありません (汗)。
「研究室の先生のために働いているのだから、お金が欲しい!」
と感じている学生がかなりの数いると思います。
もちろん学生の授業や実験のTAで手伝いをするときにお金が入りますが、大した額ではないですからね。
研究室に所属してから明らかに生活が苦しくなりましたね。遊ぶ時間もあまりないので支出も減りましたが。
恋人と別れる人が多い
研究室は忙しすぎるので恋人と別れる人が多いです。
逆に、研究室内でカップルが何組もできる研究室も多いです。
良くも悪くも多くの時間を共有し、閉鎖的な環境になるので今まで付き合っていた研究室外の恋人とは疎遠になる人が多いです。
おまけにお金もないので恋人と過ごすことが経済的な負荷になるのも疎遠になる原因かもしれません。
流行が分からなくなる
研究室は閉鎖的な環境なので流行がわからなくなります。
もちろんネットが普及しているので流行はある程度はわかると思いますが、
関わる人が少なすぎて外界で何が起きているのかが全く分かりません (笑)。
忙しすぎて、HuluやNetflixでのドラマやアニメの話題も生じないことが多いので、
意識して情報を取り入れないと流行に置いていかれますね!。
初めは流行についていこうと頑張っていましたが、今では諦めました。
まとめ
今回は、研究室に配属されている学生あるあるについて紹介していきました。
書き綴ると改めて研究室は社会のコミュニティで例えることが難しい異質な環境であるということを実感しました。