こんにちは。研究職のKojiです。
「化学メーカー=ホワイト企業の典型例」
ということが世の中では多く述べられていると思います。
まとめサイトでも絶対に化学メーカーはホワイトと書かれていますよね。
私は化学メーカーで研究職をしていますが、
「本当にホワイトかどうか」と聞かれると
ホワイトとは断言できません!
職種によって業務負荷は異なってきますし、
何なら人によってどのようなプロジェクトに携わっているかが異なります!
全然ゆったりしていなく、常に時間がなく走り回っている人もいます。
携わっている仕事によって業務負荷が全く違うということは同期を見ていても感じます。
化学メーカーが業務によってゆったりかどうか異なる理由
化学メーカーは「ゆったりしている」としばしば言われますが、人によって異なります。
研究職でいえば、
「スマホの部品のように流れが速い業界の製品」などに携わっている人は、
トレンドが続いているうちに世の中に製品を出さないと利益に繋がりません。
したがって、中、長期的に納期が決まっているのでその納期を意識しつつ
計画を立て、進捗も報告して計画通りに進んでいるのか、事業部などともミーティングを行うことになります。
また、これからどのようなことを行っていくのかなどについて密に関わっていくことになり、
忙しくなりがちです。
反対に、厳しい納期などがない研究の場合は、
大学の研究室に近い研究室に似た取り組みになってきます。
大学の研究を毎日12時間やっていたり、土日も行っていたことがある人からしたら、
大学の研究室に近いことをしている人からしたらホワイトに感じると思います。
化学メーカーの勤務の長期休みについて
「化学メーカーでの勤務がホワイトかどうか…….」
に関しては断定できないということに関しては先に触れました。
しかし、朗報があります。
確実に断言できます。
化学メーカーは長い休みを取得できる!!!
もちろん2週間とかは期待できないですよ。
しかし、1週間程度の休みであれば年間複数回取得できます!!
学生のころは社会人になったら会社の仕事漬けになって休みが取れないかなと予想していたので、
これってかなりうれしいことですよね!!
1週間程度の休みが年間複数回あれば、
海外旅行など時間がかかる趣味であっても楽しむことができますよ!
学生の頃は長い休みがあっても金銭的な余裕がなくて長い休みがあっても有効活用できていなかった人も多いのではないかと思います。
「学生の頃はよかった。学生のうちにいっぱい遊んでおいた方が良い」と言わないような遊びも取り入れた社会人になることができるでしょう!
化学メーカーなら仕事も長期休みを活用した趣味も充実できます!
どのような長期休みをみんな過ごしているのか
バイクが好きで長期的にツーリングをする人や旅行に行く人もいますが、
長期休みに関しては家族や恋人の家に行って一緒に長い時間を過ごす人が圧倒的に多いです!
総合職として勤務を行うと家族や恋人の家からは遠距離になってしまう人も少なくないので、
可能な限り時間を確保して会いに行っているように感じます。
特に大学院を修了してから働き始めると年齢がいくら若くても24歳であるので、
学生時代からの恋人と結婚も視野に入ってくるので、
恋人がいる人とは恋人と、恋人がいない人は旅行や家族と過ごしている人が多い傾向にあります。
まとめ
今回は、化学メーカーは長期休みを取得できるということについて紹介していきました。
社会人になってから、少しお金の余裕がある状態で長期休みを取得できることは
かなりやれる幅が広がっていくので、
かなり有意義な長期休みを過ごすことができます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。