2か月の学習でTOEIC800点を超える方法!

自己研磨
Koji
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750点を目標に2か月間TOEICの勉強を行い、

先日、820点というスコアで結果が返ってきました。

Koji
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820点は想定していたよりも点数が高かったのでうれしかったです。

どのような取り組みがスコアに繋がったのかを考察していきます。

私の英語のバックグラウンド

はじめに私の英語のバッググラウンドについて示します。

  • 大学院試験の前に一度TOEICをしたことがある。
  • 研究室では英語を使うが、TOEICを申し込む前は英語の勉強はしていない。
  • 高校生のとき、大学入試センター試験の英語では正答率78%であった。

3年前に大学院の試験と就活のために受けたときは665点であるのに対し、

今回受験したときは820点となりました。

3年前に比べ150点以上アップということで期待以上のスコアとなりました!

ちなみに学習のときに用いたテキストは大学院入試の前も今回も同じです。

実際に使っていたテキストは、こちらです!

「2か月で攻略 TOEIC L&R テスト 730点!」

このテキストは、(一日の分量)×2か月分で構成されています。

学習時間の確保が1時間程度であっても毎日継続できるので自分のペースで

学習することができるのは非常によかったです。

点数が伸びた理由

数か月前、TOEICを申し込んで久しぶりに問題を解いてみたら、

「聞けない+読めない+スピードが出ない」の連続でした。

学習時間は3年前と今回でほとんど同じでありながら点数が伸びたことに理由に関して、

意識したことで効果が実感できたことがあるので紹介していきます。

Koji
Koji

テクニックというわけではありませんが、効果があったことについて紹介します!

リスニングの向上

まず、点数が向上した理由として「リスニングの向上」が挙げられます。

リスニングはリーディングよりも点数が上がりやすいのでリスニングを攻略しましょう!

各partにおいて問題を解く際に意識すべき点について紹介していきます。

Part1

写真はどのような場所でどのような状態であるかを把握する。

Part1では写真の状態に関する質問なので、

「どのような場所でどのような状態であるのか」を事前に把握し、

読まれる質問と照らし合わせていくことが重要です。

Part2

読み上げられた質問を何度も頭の中で唱え、3つの返答を聞くまで質問を忘れない!

私は、Part2の正答率がはじめとても低かったです。

理由として間違いなく言えることはこちらです!

何となく読まれる質問を聞いて頭に入れたつもりであっても正確には把握していなかった。

Part2では正確な返答が答えとなるので、”何となく”の意味で質問を理解し、答えを選ぶと

間違えるということに気づきました。

以降、読み上げられた質問を何度も頭の中で唱え、3つの返答を聞くまで質問を忘れないように

取り組むことで確実にスコアアップにつながりました!

Part3とPart4

Part3とPart4では意識する点は3点です。

  • 3つの問いを長文が読まれる前に頭に入れ、「場面や男性の意見なのか女性の意見なのか」などを意識
  • 長文が読まれて上の問いから順に答えだと思ったらマークシートにチェックだけして即座に次の問いの答え探しに耳を傾ける
  • 長文が終わったらすぐマークを塗りつぶし、問いの音声が流れているうちに次の長文の3つの問いを繰り返し読んで頭に入れる

私は初めは長文の正答率も低く、リスニングでの高得点は望めそうにありませんでした。

しかし、上記の3点を意識して取り組んだことで、正しい答えを選択できるようになりました。

以前は、「3つの問いのうち一つくらいは間違えても良いかな」と考えていましたが、

現在では、このやり方で正答率が上がり、「part3やpart4でもあまり点数を落としたくない」

と思えるようになりました。

発音について

自分が苦手な英語の訛りを把握して、何度も聞いて慣れる!

TOEICはアメリカ英語の他に、カナダ英語、オーストラリア英語、イギリス英語などがあります。

私は、オーストラリア英語のリスニングがとても苦手でした。

模擬試験などに取り組んでみても明らかにオーストラリア英語のリスニング問題の

正答率が低かったです。

自分が苦手としている英語の訛りを何度も聞いて攻略することでリスニング全体の

底上げに繋がります!

集中力が持続した

一見、精神論のように聞こえますが、

集中力を落としすぎずに問題を解き切ることは間違いなくスコアアップにつながったと思います!

普段、机の上で1時間も集中していない人にとって2時間問題を解き続けることは苦痛です!

私もTOEICの学習をはじめた当時は、30分くらいで集中が切れ、2時間は不可能でした。

話は変わりますが、私が映画よりもドラマが好きなのは集中力が持続しないことが理由です。

TOEICの話に戻りますが、

はじめは問題を解き切ることが大切です!

試験日の一か月を切ったら毎週1回は必ず公式問題集で問題を解き切っていました!

以下のような公式のTOEICの問題集を3冊くらい解きました。

1冊には2回分の試験が入っているのでだいたい計6回分くらいですね。

試験を一通り解くことで、自分の集中力が切れやすいタイミングであったり、

通して解かないと見えない疲れによる時間配分の乱れなどにも気づくことができます。

まとめ

今回は、2か月の学習でTOEICのスコアを820点まで伸ばすことができた理由を紹介していきました。

特にリスニングや問題演習全体のことに焦点を当てました。

今後、リーディングのほうで点数をしっかり伸ばすことができたら、

しっかり考察を行い、今回のように共有していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。