外国人とのコミュニケーションを可能にする独学英会話 - belbelog (化学メーカーと会社員のための情報発信)

学生

TOEICでは点数が取れるけど英語が全く話せるようになりません。

どうすれば話せるようになりますか？

Koji

日本の英語教育は読解＋きれいな英語のリスニングに偏っていて、中学から考えると

6年は学んでも実際に使えるツールとしての英語が身につかないのはもったいないですよね。

学生

英語が話せると世界が広がって、得られる情報量が多くて便利ですよね。

Koji

今回は、独学でどのようにして話せる英語を身に付けたのか解説していくので、

ぜひ読んでください！

語学留学がきっかけ
英語を話すためのトレーニングについて導きだした答え
スピードアウトプット
独り言トレーニング
実践
リスニング
まとめ

語学留学がきっかけ
英語を話すためのトレーニングについて導きだした答え
スピードアウトプット
独り言トレーニング
実践
リスニング
まとめ

語学留学がきっかけ

「英語といえば語学留学！」と思い、1か月の語学留学から始めましたが、

「語学留学をしたから話せるようになったわけではなったわけではないです！」

友人に、1か月の語学留学を経験した人は数多くいますが、英語が話せるようになっている人は少ない印象です。

私は、数週間の海外インターンの選考会に参加したことがあります。

そのときに語学留学を経験したと言っていた人が、英語の質問に対しての返答が上手にできていなかったです。

やはり英語を話すということは日本人にとって簡単なことではないということを感じました。

しかし、私でも英語を話すことができるようになると確信した出来事があります。

フィリピンに語学留学をしたときに、路上の貧しい売り子や休日に離島で会った子供などで食べ物を購入した時に雑談を10分くらいしました。おそらくあまり良い教育を受けていない人であっても、少なからず、私以上のコミュニケーションできるレベルの英語が身についていました。

これはかなり衝撃的でした。

「あれっ、英語を話すのに学校教育関係ないね」

結局、話すためのトレーニングを積めば良いのではという結論になりました。

英語を話すためのトレーニングについて導きだした答え

実際、中学高校とそこそこ英語を学んできている人であれば話すための文法、単語などは身についているので、テキストとペンを置いて、多少英語が間違っていても話すためのトレーニングをすべきです！

実際に効果があると実感した方法は以下の3つです！

スピードアウトプット
独り言トレーニング
実践

スピードアウトプット

これは、日本語の文を見て、それをすぐに翻訳して話す練習です。

文章を引き出す速さを養うものなので多少ニュアンスが異なってしまう意味であってもとにかく速く訳すのが重要です！

TEDがおすすめです！

しかし、TEDは学術的なものもあるのでその場合、かなり難しい英単語を使っていることになります。

したがって、選ぶ際にはできるだけ学術的でない、一般人でも使いそうな単語を使っている動画を選ぶほうが良いです。

いきなり訳すのは難しいと思う人もいると思います。

その場合はスクリプトの英語をパクッてください。

まずは真似から入るのは重要です！

実際に、私もそうですが、結局コミュニケーションツールとして用いれば十分なので、そこまで難しい語法を使う必要はありません。

そこそこ話せる人でもベースとなる文法＋すぐに取り出せる語法＆英単語で話している人が多いと思います。

なのでまずはパクッて、すぐに取り出せる語法（例えば、make+O+CでOをCにする。とか It is 形容詞 for 人 to…..のようなIt構文とかは便利です。）

を増やしていくだけで円滑な英語コミュニケーションにつながると思います！

具体的なスピードアウトプットの方法について説明していきます。

PCを二画面に分割し、左の日本文を見ながら右の英文を見ずに早く訳していきます。そして30秒から1分程度の文章を一通り即座に訳し、そしてすべて訳し終わったら右の英文を見てどのような英語の使い方をしているのかを学ぶことができます。「こういった使い方があるな」とそこで自分の英語の使い方の引き出しを増やすきっかけを得ることができます。