今回は、就活で落ち続けるときのメンタルの保ち方について紹介していきます。
就活で落ち続けると面接でも表情が暗くなってしまい、ますます内定をもらいにくい状況になりかねません。就活時にどのようにメンタルを保ったのかについて参考になればと思います。
はじめに
就活のとき、志望度の高かった企業に落ちたときは、かなりメンタル的に厳しいものがありました。
表情に出てしまうと面接で悪影響を及ぼしかねません。
「これはいかん」と思い、様々なケースを想定することに決めました。
今回は、私が想定した5つのケースについて紹介していきます。
落ちるものは落ちるので「最悪全部落ちてもいいや」という気持ちになり、面接中に変に緊張することなく挑むことができました。落ちたと思って受かるときもあれば受かったと思っても落ちるときもあります。
あまり過ぎた結果についてはどうすることもできないので、気にし過ぎず、せめて面接後に反省して次に生かせばいいと思いました。
ケース1:第一志望からの内定
これは一番良い展開です!
第一志望の企業からの内定であれば全く問題ないですね。
自己分析や企業研究を行って決めた第一志望からの内定は「相思相愛」であるので迷わず内定を承諾しましょう。
ケース2:少し興味があるが、第一志望群ではない良い企業
個人的にはケース2までは全く迷わず内定承諾しても良いと思います。
第一志望ではないので満足はしていないと思いますが、企業によって良い面や悪い面があるので良い面に目を向けてみれば案外悪くないと感じると思います。
受験したということは少なからず興味があったということなので、ふた開けてみれば結構自分に合っていて良い企業という場合もあります。
ケース3:志望度が低い企業だが、新卒で入り、転職を視野に入れる企業
ケース3の場合、ケース4やケース5との選択に迷うと思うので、
目指す将来によって選択する必要がありそうですね。
「志望度が低いが一応志望業界であること」や「志望度が低いがBtoC企業で世間的には有名な企業」なケースもあると思います。
「業界が好きで将来的にその業界内での転職」or「業界に縛られずに後々転職しやすいように有名企業に入っておく」なども重要ですね。
ケース3~5に関しては、将来的に転職をする可能性が高くなるので、目指す将来を考え、ケース3~5でどの場合が最も将来的に力がついた状態になるのかを熟考し、決断する必要があると考えていました。
ケース4:心からやりたかったと感じたことを行っている企業(スタートアップ企業など)
企業名や待遇を気にせず、とにかく「興味関心」にフォーカスする選択もありますね。
新卒の場合、日本のどの企業であってもそこまで給料の差は大きくないので経験を積むには良いと考えていました。
20代のころにスタートアップ企業で経験を積むことは大企業に進むよりも将来的にプラスになると考えている人もいると思います。
ケース5:とりあえず海外経験を積みに行く
失うものがない状態になり、とりあえず海外にチャレンジするもの一つの選択肢です。
入りたかった企業に入れない場合、海外で経験を積みに行くのも一つの選択肢として考えていました。
しかし、言語に壁があるので、スキルを活かしたりするのはすぐには出来ないと考えていたので、ケース5に関しては、あまり具体的なプランは練っていませんでしたね。
まとめ
今回は、就活で落ち続けているときのメンタルの保ち方について当時の私の状況を紹介しました。
受験のように終わった科目を考えすぎると次の科目に影響が出るので、次に面接に悪影響が出ないように自分を今回紹介したケースを想定することで落ち着かせていました。
緊張しすぎず、力を発揮できるように頑張ってください!