人柄判断の面接
続いて、技術面談以外の人柄を判断する面接で頻繁に聞かれたことについて紹介していきます。
チームでの経験と自分の役割
これは、本当に何回も聞かれました!
ESにチームでの出来事をあまり書かなかったこともあり、ほとんどすべての企業で聞かれました。
「自分でやりたいことや経験したいことを行うために、個人のほうが動きやすいという理由で個人プレイが多くなりチームでの経験に乏しい学生」と「周りに流された結果、数多くのコミュニティでチームでの経験が話せるようになった」
以上の二つの人材ではどちらが求められる人材かは未だにわかりませんが、
日本人は外国人と比べたらかなりチームワークに優れていると
思いますし、文化的に足並みを揃えられるので、そこまで重要では
ないと感じていましたが、かなり頻繁に聞かれました。
製品や事業について
どれほど製品や事業について知っているかは良く聞かれました。
また、派生して競合他社の製品とはどのような製品の違いがあるのかという質問もありました。
会社の雰囲気や強みの違いは分かる人は多いとは思いますが、「それぞれの似たような製品を比べて違いが分かる就活生は果たしているのか………。」と思ってしまいましたが、意外と聞かれました。
何をやりたいか
どの企業でも聞かれるかもしれませんが、「何をやりたいのか」は聞かれました。
それは、具体的に何がやりたいかより、「どの分野でどのようなことに携わりたいのか」といったような曖昧な答えを期待されているように感じました。
「〇〇を作りたい。」と言ってもコストに見合っていなかったり、
ノウハウがなかったら「それは無理でしょう。」と言われかねないので、
「大まかにどんなことがしたいのか」という意図であると感じました。
まとめ
今回は、就活での化学メーカーの面接での質問について紹介していきました。
あくまで一例なので他の質問も多く来ますが、これらは頻繁に聞かれたことであるので
ぜひ参考にしてもらえればと思います。