こんにちは。Kojiです。
私は理系であったので、研究室時代は忙しく、バイトに使える時間も限定的であったので、
「社会人になったらお金も多くもらえるし、最高なのではないのか」と思っていました。
もちろん、「職があり、給料がある」という面に関しては、学生よりも良いとは思いますが、
学生のほうが良い、学生のほうが身分が高い!
と感じています。
ではこれから学生のほうが身分が高い理由について詳しく紹介していきます!
学生なら対応してもいいよと言ってくれる企業もある。
非常に多くの企業に関する情報を得ることが容易であるのも学生のメリットです!
単なる短い企業説明会だけでなく、インターンシップなども非常に貴重な経験です。
これは社会人になったほとんどの人が言うことであると思いますが、
会社員として働くと、企業秘密の関係でなかなか他の企業の内部の事を知ることができないので、学生のうちに様々な企業の中に入ることができるのは本当に貴重なことです。
ひとたび社員として仕事を始めてしまうと、すぐに辞めてしまうと自分のキャリアに傷がついたり、次の職を探すことが困難になりますよね。
インターンシップなら合わないと思って辞めてもキャリアに傷がつくことなく、仕事を体験することができるのでとても良い制度であると思います。
海外の短期のインターンシップに参加したことがありますが、
スケジュール調整をして長期休みの2か月間すべてを使って行けばよかったです。
学生限定の無料のセミナーとかも多く開催されている。
これはあまり知らないひとも多いですが、巷には学生限定の無料のオンラインセミナーが多く開催されています!
イメージしやすいものとしては、マイナビのWEBセミナーなどでしょうか。
もちろん就活用のセミナーではありますが、学生であることで有益な情報が得られるセミナーに参加することができます!
もちろんPeatixを用いることで、学生だけでなく、無料で開催されているセミナーなどへの参加をすることができますが、
やはり「学生のみ無料」というセミナーも多くあるので、学生という立場を有効活用するほうが良いですよね!!
学割も使える
これはかなり身近に感じることであると思いますが、学割はかなり強力な武器です!
しばしば思い浮かぶこととしては、カラオケや旅行がありますが、
決してカラオケや映画館や旅行の学割だけではありません!
クレジットカードであっても学生向けにポイント還元率が高いプランもありますし、
挙げればキリがないほど、学生であれば特典を受けることができることがとても多いです!
学生のうちに触れてもらって、社会人になっても長きにわたり関わってもらうという企業戦略などもあるので学生に認知してもらうことに企業は非常に力を入れています。
企業戦略は置いておき、学生という身分であることで安く利用できたり、特典が得られたりできますからね。
社会人になって学割の恩恵が得られなくなったことは当然なことではありますが、
非常にショックでした。
いろいろなことにチャレンジできる。
人生のモラトリアムということを言うわけではありませんが、やはり様々なことにチャレンジしやすいのは確実に学生時代です!
私は修士二年の夏までは、「休学する人のことが本当に分からない。遊びたいだけなら長期休みで十分じゃん」と本気で思っていましたが、
大学が募集している留学制度などもありますが、
クリエイティブなことをやる人も学生のほうが活動がしやすいと思います。
大学は近年、産学連携に力を入れているので、
起業をしたいなと思ったら、学生であればメンターと呼ばれる、指導のサポートが得やすかったり、
する特徴などもあります。
社会に出ていない大人ということで基本的に何でもできます。高校生の時より自由になりますし。
やりたいなと思ったことを実演するだけのサポートが得られるのは学生の強みですよね。
まとめ
今回は、学生の身分の高さを紹介していきました。
金銭的なメリットだけでなく、経験も積む土壌が整っていることは非常に良い身分であると思います。
学生から社会人になるとどうしても ”組織人”として周りからは見られたり、
時間の制約などでやりたいことをやるにはかなりの工夫や時間管理が非常に重要になったりするので、
学生のうちに「学生」という最強の身分を活かして様々なチャレンジや経験ができると大きな財産になりそうですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。